変わった珍標識コレクション Vol.1

日本各地の思わず二度見してしまう、変わった道路標識・珍標識コレクションを画像付きで紹介しています。

日本の変わった珍標識コレクション Vol.1

「あれ、この道路標識なにかがおかしい!?」
日本全国を旅していると、思わず二度見してしまうような「珍標識」に出会うことがあります。
クスッと笑えるユニークなものから、「これって何の意味?」と考え込んでしまう謎の標識まで…。そんなちょっと変わった“日本の珍標識”を画像付きでご紹介しています!


珍標識コレクション No.1~5

No.1:オール軽井沢+距離のキリが良い!


長野県道43号線にある案内標識ですが、全て行先に「軽井沢」とついています。
それだけではなく、9km・8km・7km…とキリがとても良いです。全て1km違いの案内標識は今のところ他では見た事がないかも知れません。

 

No.2:距離数が細かい!!


埼玉県道3号線にある一見なんてこともない案内標識ですが、小数点(メートル)刻みでの案内となっています。
※通常はNo.1のように○Kmであることが多いです。
ここまで正確なのは滅多にないので、珍標識として認定させてもらいました。

 

No.3:案内できていない案内標識?


山梨県にてたまたま見つけた案内標識ですが、日焼け?の影響で行先がほとんど見えていません。
遠くから見ると矢印しか見えず、全く案内できていない案内標識ですね…

 

No.4:東京マラソン限定標識


「車両通行止め」を意味する標識ですが、補助標識に「東京マラソン大会関係車両」とあり、東京マラソンが開催される時限定で見れる標識です。
東京オリンピックの時もそうでしたが、大規模な大会やイベントがあるとその時限定の標識が見れるのが面白いです。

 

No.5:タクシー乗車禁止地区標識


タクシー業務適正化特別措置法第43条による、土日祝などの休日を除いた22時~深夜1時までに、タクシー乗り場以外でタクシー利用客を乗せる事ができない規制標識です。2017年頃に現在のデザインになった新しい標識で、東京・大阪の一部繁華街でしか見られないため、珍標識と認定します。

珍標識コレクション No.6~10

No.6:両方向への矢印…?


普通に読み解いてみると、「一方通行路 ここまで」という意味なのですが、ぱっと見両方に矢印が向いていてなんとなくわかりづらいと思うのですが、どうでしょうか…?
こういった場合は「ここまで」とひらがな表記だとわかりやすいかも知れませんね。

 

No.7:反転した矢印の串刺し標識


首都高速 向島線の浜町入口に設置されている「一方通行+常時左折可」が上下に取り付けられているパターンは珍しいと思いました。
こちらも先ほどのNo.6と同様に普通に読み解くと意味はわかるのですが、同じ方向に矢印が向いていると少し違和感がありますね。

 

No.8:5連重ねそとば標識!


岐阜県の岐阜駅近くにて発見した5連重ねそとば(卒塔婆)標識です。3連または4連くらいだと稀に見ますが、5連以上は中々お目にかかる機会はないです。。。
ただこれだけ卒塔婆案内もあると、ちょっとわかりづらさもありますね。

 

No.9:3連警戒標識


警戒標識が複数ある光景は割と普通ですが、横に3連で表示している例は結構珍しいと思います。
確か山間部の道路で撮影したのですが、全て上部の腐食が進んでいるところがちょっと気になりました。

 

No.10:幻のエラー国道標識


栃木県川治温泉街近くに設置されていた国道121号線のおにぎりですが、よーく見てみるとおかしい点があります。それはどこでしょうか…?
答えは英語表記が「ROUOE」になっているところがおかしいです。正しくは「ROUTE」なのですが、稀にこういったエラー標識があるかも知れませんので、普段目にしているところでもあるかも…? ※現在はこの標識は撤去されています。(2025年3月確認)

珍標識コレクション No.11~15

…つづく